エンジニアビジネスで苦労する点は

IT業界は現在最も注目を集めている業界ですが、実は苦労も多い業界だと言われています。
エンジニアビジネスはスキルさえあれば順風満帆に勧めて行けるものではありますが、そのスキルを維持し続けることが大変な苦労を伴うことなのです。

IT業界は進歩スピードが早く、毎年新しく注目される技術が開発され続けています。
若い人に負けず、第一線で活躍をし続けるためには、日々勉強をしていかなくてはなりません。仕事で経験を積むことも大事ですが、それ以外に空いた時間を使って自分で勉強をしていかなくてはなりません。自分でわからないことがあれば、大学に通うなりセミナーに通うなりして、お金を注いででもその技術を身につけなくてはならないのです。

これは非常に骨の折れる作業であって、仕事以外の時間も多く奪われてしまいます。こうした点が、技術職の最も苦労する点に違いないでしょう。一つの技術で死ぬまで働くことができることは稀です。
多くの人が、その時々でメインの仕事を変更しているのがIT業界の現状です。年をとってくると物覚えも悪くなりますし、相当な努力をしなければ第一線で活躍をし続けることは難しくなります。

できれば、年老いる前には上流工程に携わることができるようになっておくべきでしょう。
管理職なら、スキルを磨き続けなくてもある程度の収入を確保し続けることは容易になります。また、貯金や株式投資をして仕事がなくなっても困らないように工夫することも大事です。

セールスエンジニアで営業し増やせる年収

エンジニアは、技術力を磨き上の役職を目指すことで、収入が増えます。
また一方で、ビジネス分野に目を向けて活躍の場を広げ、年収を増やす方向性もあります。技術力を活かしつつ、営業分野で活躍する働き方として、セールスエンジニアの仕事があります。この職業は、営業スタッフと協力し、クライアントへの技術的な提案や相談、アフターサポートなどを行う仕事です。
ビジネスの分野にも興味を持つ技術者は、セールスエンジニアとしての働き方ができます。

また、営業成績次第では、年収を大きく増やす事も可能です。
技術者は、ビジネスには疎いというイメージがかつてはありました。しかし技術者ならではの物事を探求する姿勢は、他の分野でも実力が発揮できます。
クライアントに難しい内容を上手く説明できるよう工夫するなど、技術者としての凝り性の面が活かされます。このような仕事でクライアントとの接触の機会が増えると、技術者として新たな発見ができます。研究開発にばかり仕事で携わってばかりでは、クライアントからの声を聞く機会は少ないです。そこでセールスの分野で技術者として改めて働いてみれば、ワンランク上の技術者として成長できます。

もちろん、創意工夫次第で営業成績を高め、年収を増やせるのも大きな魅力です。セールスの職場で働き始めた頃は、技術者としての仕事との違いに戸惑う点も多いです。しかしセールスの仕事に次第に慣れ、成果をあげて年収アップに期待できます。